結局銀テープって何なのでしょうか
ちょっと色々思うことあり、以前から気になっていた銀テープについて。
銀テープが最後出てくる演出は好きです。お祭り最後の花火みたいで。
銀テープが出てくる時のクラッカーみたいな音がして、観客がわあって歓声上げるのも好きです。すごい、キレイ、びっくりしたってそういう感じなのかなと。
でも、そこで銀テープ集めるのって不思議だな、と思うんです。
銀テープ出てくる時って公演の最後の方で、グループの人達が感謝の言葉を話してくれて、お辞儀してる。
そんな時に、上向いてうちわであおいで、銀テープ取ろうと必死になってるの、不思議でたまらないです。
銀テープ拾うのが、というよりはタイミングが不思議なのかな。
会場外で銀テープ譲ってくださいとかも。
記念品はグッズとは違うのかな、とも思います。
ジャニーズの世界に入って、ずっと疑問に思ってることの1つです。
人が好きでやっていることに、それを理解出来ない人間が文句を言うのはどうかと思うのですが。
今回それ以外の件も重なって、この世界に居続けられるかどうか不安で、抜けるべきかどうか考えているので、ちょっと備忘録的な意味も兼ねて書かせて頂きました。
次に参戦する時か、今回の公演がDVD化されてそれを観るまでに、この思いに決着がつけられれば良いなと願って。
貧乏フリーターの応援スタンス
トピック「応援スタンス」について
久しぶりにはてなブログを訪れたら面白いトピックがあったので書かせて頂きます。
丁度今月からスタンス変えようとしてるのでタイミング良いなと。
あとちゃんと思ってること残しておこうという保存メモです。
まず私は申し訳ないですがまだ親のスネをかじらせて頂いてるフリーターという名のクズです。そろそろヤバイけどあと少し抗いたい。あと趣味充実させてないと本当に心が廃れて危ない。
収入はギリギリ携帯料金やら諸々の支払いと、少しの趣味代くらい。
もしかしたら高校生のお小遣いより少ないかもしれない。
コンサートDVDが2種類以上とかコンサート申込みの先払いはちょっとキツい。
(月ごとに金額変わるのでちょっと裕福顔する時もある(その時は他グループのDVD買ったりもした)
FC入りは2グループ。
他に気になるグループは5グループくらい。
でも可能なら全グループ、全ジュニアを応援したい。
●以前のスタンス
・バラエティやラジオは気分が乗った時
(観ても週に1、2本あるかないか)
・音楽番組は全グループ歌ってるとこのみ残してHDD内
(いつ他のグループが気になっても良いようにチャプター分けて残してあります)
(ダビングしたいけどする先のディスクの値段に迷う)
・CD、DVDはFC入ったグループはなるべく初回通常ともに買う
(入荷数安定して欲しいので買うお店は一店舗固定です。予約終了してたら諦める)
・コンサートは地元県内のみ全日申し込んで、1回入れれば充分満足コングッズは三大神器(パンフ、うちわ、ペンラ)と実用性のある物を一つ
(三種以外に、ロゴ入ってたりそこへ行ったぞ!と味わえたりする物が欲しい)
(オフショはあんまり。コン衣装とかの装飾もりもりの着てるやつの方が観たいので)
・雑誌はごくたまに。テーマがすごい気になるものだったり、好みのコンレポが載ってるもの
買うとしたらWU先生のテーマが突き抜けてて好きなのでそこ優先で考える
(TVガイドさんのかつんレポとか好きです)
(WUは更に小林ばくさんが撮ってる中で厳選)
・ジャニショは去年出たシングル衣装が物凄く好みだったのでその時だけオフショ全部買いました
(色んなアングルのその衣装が見たかったんです)
(それ以来行ってないです)
(あそこはジャニショ以外にも魅力的なお店たくさんありすぎる)
公式から出てるものはこれくらい。
あと参戦時の格好とか自分自身のメンテはうすぼんやり。
お化粧はまだ完全初心者なのですっぴんより肌のくすみが多少消えてるかな?レベルです。
参戦服も手持ちの中からコンイメージや担当カラーに近いもの選んだり、ボトムかアクセ買い足しくらい。
お金あったらあるだけ使うような物凄い欲に弱い人間なので最低限買いつつ、なるべく距離を置くようにしてます。
ツイッターでもレポとか雑誌の感想とかは見ないように。
情報一切なければ欲しいとも思わないので。
●そして今回、そんなスタンスを変えることにしました。
とは言っても申し訳ないですがお金は増えないので、
○バラエティやラジオを積極的に、気になるグループのものを幅広く
くらいしかハッキリ変わることはないですが。
理由は2つ。
①1年半続けたこのスタンスで物足りなさを感じるようになった
まず今までのスタンスに物足りなさを感じるようになったのは、将来やりたいことへ向けた活動のアウトプットが増えたのでもっと色々仕入れたいなと思いまして。
楽しいこと取り入れて常にテンション上げてれば一緒にやる気も上がってくるので、ならばまず手っ取り早くジャニーズの情報を増やそう。
持久力無いですが予定詰め込んで忙しいのは楽しいし、そういうことが出来るスケジュールを組めるバイトに移ったのもあります。
②もう一つの理由は、
セクゾンのサマパラが気になるんです!!
セクゾンはカラフルeyesからチラチラ気になってたんですが、サマパラというソロコンみたいなものがあるそうで……。これDVD化されるんでしょうか。
しかし、もしお金があったとしても、セクゾン世界については何一つ知らないんです。
踊るマリウス君が、歌う中島君が、佐藤君が、菊池君が、松島君が、と歌って踊る彼らについては好きなところはたくさんあります。
なのに、彼らがどんな性格で、どんな話をするグループで、どういうグループになろうとしているのか。
そういうことが一切分からないんです。
こんな状態で一人でコンサート参戦なんて、それこそ現場での応援スタンスが分からず悔しい参戦になってしまう。
既にそんな悔しさは味わってるんです。もう二度と味わいたくない。
今年のサマパラは申し込めないですが、それでも次、セクゾンも他のグループもコンサートに行ってみたい。
その為に、セクゾンを始め気になるグループ全部の番組を出来るだけ見聞きしようと思いました。
あとはもうお金があればなぁ……ということばかりなので今は我慢。
今年中にはどうにか夢を形にしたいです。早くそこからお金を頂けるようになりたい。
それと、
応援って結局はお金なんじゃないかと!!!!
特に発売直後に買えるって前提で!!
って思うので(あんまりお金使わないって方を批判するものではないです。認知度大事)
周りにグループ紹介出来るようなタイプでもないので、それなら純粋に売れてればテレビに出る率上がるのでは、と。
持久力の無い人間なので、このスタンスもちゃんと持つかどうか分からないのですが、今後後悔はしたくないなぁという気持ちでやっていこうと思います。
1ヶ月か3ヶ月か、その辺りで続いたかどうかも書きたいです。
お金稼げるようになるぞ!
5月9日、夢を見た。_quarterコンサート感想
※勢いで書いているのでネタバレ配慮出来てません、すみません。
運良く当たったので、有り難くも参戦させて頂きました。
KAT-TUNコンサートquarter、5月9日、初日。
KISSKISSKISSのカップリング曲がすごい好みの曲で、多分カップリングは今を逃したらもうコンサートで聴けないかもしれないなと思ったので、当たって良かったです。
おひとり様参加でコンサートのイロハのイも知らぬ状態だったのですが、
感想といいますか何といいますか、
もう最高にかっこよくてありがとうございました!!
事前にふわっとですが過去のDVDを観ていたのと、ハイフンさん達のツイートで彼らのコンサートがめちゃめちゃかっこいいのは理解してたのですが、実際に体感する360°の世界は全然違うな、と。
見ている緊張とずっと立ちっぱで動かなかったせいか、体と頭が分離して、まるで夢を見ているようでした。
事前に思っていたこと
- 4分割、4つの要素を推すなら舞台装置もタイトルロゴの9の中みたいに分割されたものを出してほしい
- シャッフル企画の曲を歌う時、その分割された装置を使ってほしい
- 和装
- もう思いっきりゴリゴリ4分割を押し出してほしい
- 着物着て
- 誰々がメインの要素ってのを分かりやすくみせてほしい
- あわよくば、4分割に+担当カラーを合わせて出してほしい
4人組ってのが結構自分の好みらしく、最初タイトルロゴ観た時からめちゃめちゃテンションが上がっていて、色んなものを4分割にして構成してほしいなって思ってました。
和装は本当にただの好みです。今思うとNEWSのKAGUYAでジャニーズ入りしたのも納得してます。ギラギラ華やかな洋装がメインのアイドルがどっしりAラインで落ち着いた重みを感じる和テイストの布を翻しながら踊る様が最高に好きです。
実際に見て
- 4分割の舞台装置が最高に良かった
- 和装ありがとうございます
- パンフにもあった4つの割れた鏡を使った映像で4部構成されていたの良い
- 4分割の舞台装置両方の真ん中にハイフンがあるのが、グッズのを思い出してそわそわした
- エンドロールのラストのグループ名出る演出で泣いた
- 和装ありがとうございます
- 和テイストアレンジありがとうございます
4分割の舞台装置が本当に想像通りで最高に素敵でした。
4分割の真ん中にハイフンが存在していることをグッズで知ったのですが、それが舞台装置にも含まれていて、更に4人で並ぶ時に使われたのが嬉しかったです。4人、4要素で1つ、その1つになったメンバーが立っているそこはハイフンの場所って思ったのですがそれは妄想が過ぎますでしょうか。
和装は本当に本当にありがとうございました。そこでも桜やら扇やら4要素で分けられていて、それを観れたのが今回の公演で一番胸が高鳴った瞬間でした。(刀剣男子というツイートをちらほら見かけましたが、個人的には犬夜叉だなって思いました)
4人組を釣り針としてKAT-TUNに引っ掛かってきた人間なので、こんなすぐに4つというものを強く出したコンサートが観れてすごく嬉しかったです。
演出と流れが滑らかだったのと今回の舞台装置があまりにも想像通りで好みド直球だったおかげで帰り途中からひたすらその舞台装置を使った他の演出やらセトリやらを妄想してこねくり回すのが楽しくて仕方ありません。
上の方で、更に全体が見やすい席を下さってありがとうございます!!
他の人のソロ曲歌う企画やら中丸さんのコーナーやら上田さんのパンやらMCやらかぐや姫やら無差別犯行上田さんやら、他にもめちゃめちゃ楽しいことがたくさんあったので、明日の公演も含めて、是非とも2公演分のDVDを出して頂きたいと思っています。
パンフで上田さんが、セトリや演出を考えるのはパズルをはめ込むようだと言っていましたが、実際に観てみて、本当にその通りだな、と。
どういう順番、流れ、ファンのリアクションを想像しながら作ったらあんなコンサートが出来上がるのか、ものすごく知りたくなりました。
ファンの歓声さえも、ココだ!という時に一気に大きく上がるのがすごく心地好かったです。
家に帰ってのんびり思い返すと、本当に夢のような時間だったな、と思います。
音楽や歌声や歓声がドーム中に響いているのを体感はしているものの、自分の五感を使っている感覚が無くて、公演中も夢かなと思ってしまうくらい、夢の世界でした。
次が10周年記念になるのかカウントダウンになるのか分かりませんが、もしまた参加出来るのであれば、こんな夢のような空間を思いっきり味わいたいです。
あと、次こそは最初から声出してメンバーの名前呼んだりちゃんと入口出口やりたいです。
気になり出してからの三ヶ月を振り返りつつ自分の中でのNEWS
正月にNEWSを観て気になるようになって三ヶ月、アニメでいったら1クール、色んな番組が12話13話で終わって来期何を観るかの話をする頃。
3話辺りで推しキャラが決まり、7話辺りで燃えたぎり、10話辺りで終わって欲しくないけどラストが気になる!と騒いでいた去年までがすごく波の激しい生活をしていたんだな、と今しみじみ感じています。
更に、人を知るってことがどれだけ時間掛かるかってのを久しぶりに感じた(職場でもどこでも新しい人の出入りが減ったからかな)。
この三ヶ月を振り返りつつ、それを経てNEWSに対して感じたことをちょろっと。
ジャニーズの世界に入ってからの三ヶ月は色んなものを観始めたし、知ったし、覚えたけれど、それは全てジャニーズ事務所所属のアイドルグループそれぞれの世界を知っただけであって、そんなの物語じゃ起承転結の起、それも最初の最初の40分くらいで済ますレベルだと思う。
それでもこの三ヶ月はすごく濃かったし、三ヶ月掛ける意味もあった。
NEWSの新譜で初回盤購入の難しさ、事前の情報戦っぷりを知り、エイトDVDでファンに支えられてこそアイドルなのだと知り、NEWSや舞祭組のテレビでしっかり話す様子に感銘を受けたり、キスマイやKAT-TUNのダンスに身悶えしたり。
NEWSにホイッと釣られ、四人グループというキャラクター属性の配分に良いなと思って二次元と同じように観ていた最初に比べて、今はアイドルという、人間が他人の憧れや好意の象徴になる世界がめちゃくちゃ好きだ。
サクッと振り返ると、
一ヶ月目
- NEWSの四人それぞれの属性配分に引っ掛かる(まだ二次元キャラクター感覚)
- KAGUYAで予約の重要性を、Whiteで予約受付終了の速さを知る(今までの感覚で買ってられないな、と)
- 友人にエイトのCDとDVDを借りる(女性の黄色い歓声が苦手なので、自分は女性ファンありきのこの世界にちゃんと入れるのか確認したかった)
→アイドルというキャラクターを楽しみつつ、高度な情報戦とスピードを知る
二ヶ月目
- エイトの8周年コンサートでアイドルを愛するファンの顔を観て号泣する(黄色い歓声の必要性とそれがあるからこそ輝くアイドル最高)
- KAT-TUNの新譜を予約する(ここからちゃんと知らなくてもふらっと手を出すようになる)
- 雑誌を買い出すと止まらなくなる症状を思い出す(以前若手俳優にハマった時に発症したやつ)
→気になるグループが増えるが、それら全てを追いたい全部知りたい欲に苦しむ
三ヶ月目
- KAT-TUNの新譜を見聞きして気になりだす(KAT-TUNの自己プロデュース力と本人達の可愛さのギャップに惚れる)
- ジャニショで自分の求めるアイドル像を知る(テレビやラジオで時たま抱いた違和感の正体がアイドルのオフ時っぽさだった)
- 気になる子全てを追うのを諦めて、義務感を無くす(番組多すぎて無理だった。今はすごく楽だし一つ一つが楽しい)
- エイトのFightコンDVDを観て村上信五のうちわを持ちたくなる(エイトの中で村上君が好きだと主張したい)
- ジャニーズ縛りのカラオケに参加して色んなグループの色んな楽曲を知りたくなる(すごい楽しかったけど、知らなくて乗りきれないのが悔しかった)
→普段の楽しみ方を確立しながら、手広く皆かっこいい可愛いを楽しむ
三ヶ月で自分の中で見方も楽しみ方もコロコロ変わってめまぐるしかったけど、こうしてジャニーズアイドルを気になり出してから見方も生活も意識も色んなものが変わってって、ジャニーズを気になりだして良かったってすごくすごく思った。
あと、たくさんのグループをちょっとずつ観てこれもあれも良いなって思いながら、どの面も観たいし知りたいし追いかけたい、応援したいって思うのはNEWSだなぁと実感しました。
KAT-TUNのかっこよさも、エイトの賑やかさも好きだし、キスマイにも惹かれてるから、追々ガッツリ惚れてきゃあきゃあ言いながら観てるんだろうなと想像つく。皆すごい好き。
でも、それぞれがしっかりした世界と相応の表情や歌声やダンスをしている中で、NEWSの本人達の年齢と扱う楽曲と世界に少しズレを感じていて。
それがNEWSを応援したい、見届けたいって思うポイントなのかな。
個々の魅力は最初に引っ掛かった時以上に濃く素敵に見えるし、ペアをどの組み合わせにしても楽しい。
でも四人揃うと少し幼く感じるなぁと。
高校生のような、大学生のような、ちょっとした軽さを覚えるので、それが今後落ち着いていってしっとりした大人の魅力の面が出てくるかな、とそういうとこも楽しみにしてる。
あとCDもコンサートも番組もJwebも(ラジオはまだちょっと難しいけど)、追えるなって思ったのがNEWSだった。
色んなグループ応援するし楽しむけど、自分のホームグラウンドはここだぜ!みたいな。
V6は来月からイノッチの9係が始まるし、ジャニストのええじゃないかもまだ聴けてないし、嵐なんてもうどこからて出せばいいかさっぱりだし、KAT-TUNもNEWSも番組やるし、たくさんの物事が待っているこの状況がすごく楽しいので、しんどくならない程度にマイペースに楽しんでいきたい。
三ヶ月で2話弱。観ている自分だってまだ気になる子がいるなぁ、世界観が良いなぁ、次も観ようかなぁ、の状態だ。
1クール12話分になるには一年は掛かる。アニメのキャラクターだって物語だとしても、その1クールで大きく変化していった。
それだけの時間でどれだけ彼らとそれぞれの世界が変わっていくのか楽しみつつ、自分も変わっていけたらな、と思う。
一年経って、来年の正月にファンになって楽しめてたら良いなぁ。
ジャニショ行ったら求めるアイドル像がハッキリした話
先日、友人に連れて行ってもらったジャニーズショップ。
何か良いのがあったらいいなと思いながらワクワクして行った。
思っていた以上にアナログな作業に戸惑いつつも、周りのジャニーズファンの女の子達がキャッキャッと可愛くはしゃぎながら紙に数字を書いている様はまるで修学旅行後に廊下に貼り出された写真を選んでいるようで、見ていて何だか微笑ましくなったし、学生に戻ったような気持ちになった。
しかし、いざ私も選ぼうとずらっと並べられた写真を見て、何が何でもこれが欲しい!ともう瞬間直感で思うものが無いのに驚いた。
撮影の合間にカメラへピースしていたり、撮ってる最中を横からまた撮った写真だったりしたものに、グワッと自分の胸を鷲掴みされることがない。
その時に、私は彼らがしっかり相手のカメラを意識してキメた瞬間が好きなんだと思った。
撮っている様子よりもその為に撮られたものが良い。
今まで男性に対しても「可愛い」で判断してきたことが殆どだったのに、彼らに対してはきっちり決まった「かっこいい」で判断し、それを求めている。
撮影の合間にやったピースは可愛いけれど、それはそれによって彼のかっこよさを増幅させているように見え、PV撮影のカメラへ向けた横顔のスマートなかっこよさは彼らが持つ仕事への真剣味を増してくれる。
写真を実際に見るまでは、彼らのちょっとした可愛いところが見たい、遊んでるようなお茶目な面が見れたらいいな、なんて思っていたのだけれど、いざ見てみれば、どの写真が彼らの実際に出来上がった仕事(PV)のかっこよさを裏付けするものか、なんていう考えを持って選んでいた。
前々から彼らにかっこよさを求めていたのは何となく感じていたけれど、今回の件でハッキリと分かった。
歌でもダンスでもバラエティでも、作り上げる過程よりも尊敬や憧れの対象になるようなアイドルとして出来上がった彼らを観たいし、それが私の求めているアイドル像なんだな、と。
結局写真はオフショット用カメラへ記念撮影しているようなものと、もっと見たくなるような好みの表情をした、自分の中でしっくりしたものを選んだらそこそこ良い量にはなったし、物凄く満足したし、コンサートDVDまでの飢えをしのぐ用として今後がっつり活躍してくれると思う。
あと、自分の中でそれぞれのイメージというものが何となく出来てるんだなとも思った。
求めている表情と求めていない表情があって、うち求めていない方をちょっと横に置いてしまっているようで、それは多分すごく勿体無いし彼らの魅力を存分に堪能することが難しくなりそうな気がする為、ちょっと落ち着いたら置いてあるものを見返したい。
彼らのかっこよさが一番発揮されるのはやっぱりコンサートだと思うので(多分MCは可愛いだろうし、その可愛さが更にその後の歌っている時のかっこよさに繋がるしギャップだろうから)、楽しみで楽しみで仕方ない。
もっともっと、かっこいい彼らが見たい。
過去を遡るのをやめた話
漫画・アニメオタクを始めて10年目、NEWSにハマった。
今回もこれまで通り過去を遡って番組を見たりファンのブログやサイトを巡ったりしようと最初は思っていたのだけれど、探してみてその物量と、それに含まれる圧倒的な熱量に負けた。
正直なめてたと思った。
4人も6人も9人も実際の人間が集まると、こんなにも瞬間的に物事が動いて、その一瞬一瞬に色んな思いが混ざってるのか、と。
今までは、単行本を読めばほとんどそれが全てだったし、ファンの考察も原作を見ながらなら大抵は分かった。
でも、何人もの人が集まって、何かが起きたり発表されたりした時のワッと上がる熱が凄いと思った。
(怒られるかもしれないけれど)作品の中のキャラクターは、最初からそのキャラの役割やポジション、進む方向も決まってるものだと思う。
戦隊モノでレッドはリーダーだし、ブルーはレッドの右腕ポジション。第1話で敵も分かるしコンセプトもハッキリしていて、それは最後まで変わることはない。ストーリーだって敵を全部倒して世界が平和になる為に戦う。
それが実際の人になるとシナリオなんて一切無いし、担当カラーがあったってレッドが他のカラーに食われることも、ブルーがいなくなることだって最初から決まってるものじゃない。
それを強く思ったのは、アブナイ夜会で小山さんと加藤さんが話していることと、その時に流れた美恋魂の映像を観た時だった。
二人が話している方は、インタビュー記事を読んでるような、キャラクターの過去話が始まったような感覚だった。
でもその流れで映された美恋魂でNEWSの復活に涙するファンを見て、この気持ちは一生分からない、と衝撃を受けた。
漫画やアニメはまず一人で消化、楽しんでから同じファンと気持ちを共有するものだった。それはそれで、自分の中でその作品を消化する為に考えをこねくりまわして、時々周りに意見を聞くのが楽しかった。
でもコンサートはまず周りありきで、アイドルの一挙一動に喜んで歓声をあげて、大勢の人が集まって出来た感情の波の大きさたるや。
私は過去を遡る時間を、ファンが次の発表を待つ時間に待つ時間にしようと思い、遡るのをやめた。
正確に言うと過去の番組は探して見るものの、以前ほど必死に探しはしなくなったし雑誌のインタビューはほとんど探さなくなった。
番組も楽曲も繰り返し見聞きして、次はこうだなって分かってしまってマンネリに近くなった頃、次の発表は何だろう、いつ来てくれるんだろうっていう、ソワソワとワクワクをじっくりしっかり味わいたいからだ。
最近のゲスト出演や特番決定の発表で、その待ち時間のワクワクが発表された喜びに変換されるのが物凄く楽しい。
今後もし出演が減っていったとしたら、待ち時間がすごく苦しいものになるかもしれない。
今回の純白魂だって、実際に現場には行けないからDVD待ち。
(蛇足だけれど、過去の美恋魂も幸福魂も、それを待ったファンの為のように感じているので、多分見るのは純白魂視聴後になると思う)
けれども、それが喜びに変わる快感を味わいたくて仕方がない。
だからこそ、私は過去を遡るのをやめることにした。
純白魂のDVDが今から待ち遠しい。
冠番組について
時々、NEWSが冠番組を持つならどんな番組がいいかを考えるので、そのまとめ。
まだ走魂を完走してなかったり、4×9をふわっとしか見てなかったりの状態なので、見終わったら考え直したい話。
とりあえず見聞きして思ったこと
- 四人は身内でわちゃっと話してる感がある(そういえば、で出てくる話が楽屋ネタ)
- MCから話を振ってもらうと喋る
- 1つの話題から連想ゲームや似た事案を思い出して別の話題に広げられる
- かっこよさをメインに出してるように見える(ボケたり、(言い方悪いかもしれないけど)自分sageのゲストageはしにくい)
- キャラ個性が渋滞してる(四人の中で誰もが切り込んで行けるわけじゃない)
こういった印象から、ゲストを呼んでスタジオで話す形にするとゲストが置いてきぼりを食らうかもしれない。
となると、走魂みたいに四人で何かするのはどうか。
スタジオで(例えば深夜の30分)何かやるとすると見ていて規模が小さく感じる。
それぞれに特化してやれることがバラバラなので、個人行動多めの方が四人の個性が出ないかなと。
(四人揃っても個性出るけど、何かやっぱり別ジャンルの友達グループを外から見てる気持ちになる)
で、内容としてはそれぞれが何か話題の物事について調べたりインタビューしたりする。
その様子をVTRとしてスタジオで四人で見て、わいわい話す形の番組案。
四人だから1回の放送でVTR二つとか。
小山さんをMCにして。
コンセプトとして、東西南北って推しやすそうだなって思う。
1つの話題に対して東西南北での違いをそれぞれロケでインタビューやら探したりする。
(でもこの場合、小山さんがちょくちょくロケ行くのは難しそうだから、うまく東西南北で分けられな胃のが難点)
あとは、ジャニーズ独特のかっこいい男性像から少し離れた方が楽しくならないかな、と。
ジャニーズに入っていてイケメンって時点で、好感度としては少しいけ好かないやつだなって状態で。
- 友達感覚で横に並んではしゃぎたくなる奴
- (女性から見て)こんなこともしちゃうお茶目な面もある
といった、かっこいいの反対にある面の方をメインで出していかないと、かっこいい奴がかっこいいことするのは当たり前というか、想像の範囲内になっちゃうんじゃないかなと。
でも正直、はしゃぐ可愛さを出す歳でもないかなって気持ちもある(この歳になってまだ学生みたいなことしてるのって思っちゃう)。
それぞれの個性とそれが琴線に引っ掛かる系統が全然違って、誰がNEWSの入口、NEWSの顔ってのは無い気がする。
だから四人で冠番組持つよりかは、一人一人が色んな番組のレギュラーに入ってる方がNEWSへの入口は大きいんじゃないかと思う。